慢性腎臓病(CKD)の進行とともに高血圧の合併率は上昇し、ガイドラインでは厳格な降圧目標が設定されています

JSH2014ガイドライン 診察室血圧 家庭血圧
CKD患者(蛋白尿陽性) 130/80mmHg未満 125/75mmHg未満(目安)

慢性腎臓病(CKD)の進行とともに高血圧の合併率は上昇し、ガイドラインでは厳格な降圧目標が設定されています

高血圧治療ガイドライン2014(JSH2014)
沖縄県総合保険協会(OGHMA)データ,2003

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まず初めにこちらはCKD患者さんの降圧目標と、高血圧合併率をみたものです。

JSH2014ガイドラインではCKDを合併する高血圧患者さんの降圧目標として、130/80mmHg未満と厳格な降圧目標を定めています。

下のグラフは沖縄県民の一般健診におけるCKD患者のステージ別の高血圧合併の割合を示したものです。

CKDのステージが上がる、いわゆる重症例になるにつれて、高血圧の合併率は高くなりますが、腎機能の障害が比較的軽症なステージ2の患者であっても4人に1人がすでに高血圧を合併していることが分かります。