治療編 (テキスト解説)

36.β遮断薬・αβ遮断薬・α遮断薬(一覧)

β遮断薬・αβ遮断薬・α遮断薬(一覧)

β遮断薬はβ1選択性、β1非選択性、ISAがある、ISAがない、の4種類に大別されます。

[副作用]

β遮断薬:

  • 単独または利尿薬との併用により、糖・脂質代謝に悪影響を及ぼすため、高齢者や糖尿病、耐糖能異常などの病態を合併する場合は第一選択薬とはなりません。
  • 突然中止すると離脱症候群として、狭心症あるいは高血圧発作を生ずることがあるため、徐々に減量して中止します。
  • β遮断薬は相対的にα1受容体を活性化させ、冠攣縮を誘発させる可能性があるため、冠攣縮性狭心症例に用いる場合はCa拮抗薬と併用します。
  • ベラパミルやジルチアゼムとの併用は、徐脈や心不全をきたしやすく注意が必要です。

αβ遮断薬:

  • 非選択性β遮断薬の使用時の副作用に準じ、それ以外ではα遮断効果が強くなるにしたがって立ちくらみが生じやすくなります。

α遮断薬:

  • 初回投与現象として、起立性低血圧によるめまい、動悸、失神などがあるため、少量から開始して漸増する必要があります。

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